バランスコミュニケーション
(バラコミ)
カルマカウンセリング
「カルマの法則」の理論に基づき、悩みの解消や問題解決を目指します。問題の原因となっている「カルマ(不理解感情・ふりかいかんじょう)」を理解することで問題解決に向かいやすくなります。
カルマ論・カルマカウンセリングについて
一般的なカウンセリングと、カルマカウンセリングとの違いについて解説しています。
バランスコミュニケーション(バラコミ)では、カルマ論(カルマの法則)に基づいたセッションや講座を行っています。「カルマの法則」を前提に、各種問題解決、目標達成へと導いてゆく手法を「カルマカウンセリング」といいます。
(※カルマ論とは、師匠の研究により導かれた理論です。宗教、哲学、心理学などでは解明されていない「世界の仕組み」「心の仕組み」について、「法則」としてまとめられています)
カウンセリングというと、一般的には心理学に基づいた心理カウンセリングのことをいいます。最近では、心理学に関する書籍が数多く出版されているように、心身の不調だけでなく、人間関係、恋愛、ビジネス、マネジメント、マーケティング、スポーツなど、幅広い分野で活用されています。
そんな心理学でも、潜在意識の仕組みについては、未だに解明されていないことが多く、人間の心にフォーカスしても解決できない問題が存在します。
「カルマ論」は、心理学では明らかにされていない内容について研究を重ねた結果、到達した理論(仮説)です。そのため、心理学では改善の難しい問題や解明できない内容について、カルマ論を導入することで、短期間で改善できる可能性や、原因が明らかになる可能性があります。
私自身、心理学を専門に研究してきたわけではありませんし、カルマ論についてもすべてを完全に理解できているわけではありません。ただ、これまで15年以上、師匠からカルマ論を学び、数多くのクライアントの方と関わり、自分自身の体験からも、この理論の有用性を強く実感しています。
一般的なカウンセリングとの違いや、カルマカウンセリングの有用性について、下記にまとめてみました。(※「カルマ論」は、世の中に存在する理論を深めることで到達した仕組みです。他の理論を補うことはあっても否定するものではありません)
(1)明確な前提、シンプルな理論
心理学に基づいたカウンセリングを「心理カウンセリング」と言います。心理学の分野は、過去にあった理論に+αしながら新しい理論がたくさん生まれており、複数の流派が存在します。
様々な流派があるということは、問題の解決法もその数だけあるということです。そのため、悩みや問題を解決するのに、どの手法が自分に合うのか、どの手法なら改善できるのかについては、実際に試してみないとわからないケースが多く、自分に合う療法やセラピーを求めて、渡り歩くことになりがちです。(私自身もカルマ論に出会うまで、心理カウンセリング、オーラソーマ、ヒプノセラピー、スピリチュアル、各種占いなど、渡り歩いた経験があります)
それに対し「カルマ論」は、宗教、哲学、心理学などを深めることにより、真理に到達することを目指した理論です。そのため、基本概念についてはとてもシンプルなものです。
カルマ論の基本概念は、「不理解感情論(ふりかいかんじょうろん)」です。「不理解感情論」とは、理解されていない感情を巡って出来事が発生しているという概念です。これを基に考えることで、人生で起こるあらゆる問題に対するヒントが見つかる可能性があります。
(不理解感情(ふりかいかんじょう)とは、カルマ論独自の言葉です)
(2)個人の感情だけでなく、家族、家系、組織のバランス、仕事やお金のカルマを分析
心理学や各種セラピーには、様々な技術がありますが、基本的には、個人の感情をベースに扱われることが多いです。幼少期の感情やトラウマ、消化されていない感情を理解しながら問題を解決してゆくのが一般的です。
カルマカウンセリングでは、個人の感情だけでなく、両親、兄弟、祖父母など、自分に関係の深い親族や、自分の身近な人々の感情をベースに扱います。不理解感情(自分の理解できていない誰かの感情)を理解することにより、問題が短期間で解決できたり、根本的な問題の原因や解決策を見つけることができます。
さらに、人間の感情にフォーカスしても解決できない問題については、別の理論や仕組みを導入し、問題の原因と解決策を見つけてゆきます。(バランス理論、キャラクターウエイト、上位者下位者の関係、家系宿命期、お金のカルマ、仕事のカルマなど)
問題の原因が本人自身でなく、「本人のカルマ、本人を取り巻く環境にある」と考えるのが、カルマ論の考え方です。「自分も相手も悪くなかったんだ・・・。みんな最善を尽くしているんだ・・・。仕方なかったんだ・・・」という気持ちになれることを目指しています。
下記は、心理学では原因を知ることが難しい内容の一例です。カルマ論では解説できる、あるいは解決できる可能性があります。
「カルマの理論」で解説できる内容例
❖ 家族で問題の多い人と少ない人がいる理由
(家族のバランス、キャラクターウェイト)
(例)他の兄弟は上手くいっているのに、なぜ自分ばかりに問題が起こるんだろう?
(例)家族の中で、事故、病気、トラブルが誰かに集中しているような気がする。
(例)男性が短命の家系である。
(家族のバランス、キャラクターウエイト)
(例)長男は勉強ができるのに、次男は勉強ができないのはなぜだろう?
(例)姉夫婦は円満なのに、弟は夫婦仲が悪く、妹は結婚したいのに結婚できない。
(例)兄弟の性格が全く違う。トラブルが多く心配な子供がいる。
(家族のバランス)
(例)本人の病気が治ったら、家族の誰かが同じような病気になった。
(例)弟の夫婦仲が改善したら、兄の夫婦仲が悪くなった。
(例)姉の子どものアトピーが治ったら、妹の子どもが喘息になった。
❖ 病気になりやすい人となりにくい人がいる理由
(家族のバランス、キャラクターウエイト、病気の理由)
(例)姉は健康なのに、なぜ妹ばかり病気になるんだろう?
(例)病気が長引いている。中々改善しない。
(例)家族の中で自分だけが太っている。
❖ 同じ環境下で、トラブルの発生しやすい人としにくい人がいる理由
(キャラクターウエイト)
(例)仕事のミスが多い、なんで私ばっかり上手くいかないんだろう?
(例)一つの事に集中できない。何をやっても長続きしない。
(例)人間関係が長続きしない。人と一緒にいるのがしんどい。
(家系宿命期)
(例)最近お金が出て行くトラブルが続くのはなぜだろう?
(例)家族にトラブルが続いている。なんでこんな事ばかり起こるのだろう?
(例)お金が貯まる時期とお金が出てゆく時期について。
❖ お金とトラブルの関係
(お金のカルマ、相続など)
(例)遺産相続や保険金を受け取った前後で家族に病気、事故、トラブルの発生。
(例)最近、お金が出て行くことばかり続いている。
(例)身の回りの物が壊れる、お金がどんどん出て行く。
❖ 環境の変化と出来事の関係性
(例)転職したら、パートナーとの関係が上手く行かなくなってしまった。
(例)結婚して実家を離れたら、母親が病気になった。
(例)一人暮らしを始めたら、パートナーに出会うことができた。
❖ 失敗する人しない人、失敗する時しない時、失敗する相手しない相手がいる理由
(キャラクターウエイト)
(例)一緒にいて楽な人と疲れる人がいるのはなぜだろう?
(例)転職してからミスばかりしてしまう、以前はそんなことなかったのに…。
(例)ある人と仕事をするといつもミスをしてしまう。
❖ 引き寄せの法則がうまく行かない場合の理由(〇〇したいのに〇〇できない)
(カルマ・セット・危機回避)
(例)仕事は上手くいくのに、なぜ恋愛や結婚はうまく行かないんだろう。
(例)結婚したいのに結婚できない。
(例)思考が現実化しないのはなぜだろう?
(3)悩みや問題から、才能や能力を発掘
❖ 一般的なカウンセリング・・・「-100」に「+10」のプロセスを提供する仕組み
❖ カルマカウンセリング ・・・「-100」に「×(1)」のスイッチを押す仕組み
【一般的なカウンセリング】
一般的なカウンセリングでは、現状の悩みや問題を解決することを目指しています。傾聴を中心に、現状のストレスやネガティヴな状態を少しずつ緩和しながら、悩みや問題のない状態を目指してゆきます。
【カルマカウンセリング】(-1)のスイッチを押す
カルマカウンセリングでは、現状の悩みや問題の解決を目指しながら、今起こっている問題が未来のポジティヴな流れへの準備であると考えます。目の前の現実が、ポジティヴな未来の最善であることを「カルマの法則」を根拠に理解してゆきます。
才能や能力の多くは、本人のネガティヴな要素に内在しているものなのです。しかし残念なことに、通常、ネガティヴな要素が才能や能力として変換されないまま、人生を歩んでしまうことが多いのです。カルマカウンセリングでは、問題となっているカルマから、あなたの才能や能力を発掘してゆきます。さらにその能力をどう生かしてゆけば良いのか?どうすればさらにレベルアップできるか?について提案してゆきます。
人生に起こる全ての出来事は、
自分のポジティヴな未来に有益な経験です。
❖ 今起こっている問題は、未来のポジティヴな流れへの準備です。
❖ 今のしんどい日々は、理想の未来へ向かう為の下積みです。
❖ 今のネガティヴな状態は、ポジティヴな未来に向かう為に必要な経験です。
❖ 今のネガティヴな出来事によって、未来的にお金を稼ぐことができます。
❖ 今のネガティヴな経験から、自分の本当の理想を知ることができます。
例)離婚した経験から、夫婦関係改善のスペシャリストになる。
例)家族間のトラブルで悩んでいる→家族のカルマについて研究する→家族の問題解決の専門家になる。
例)結婚が難しいカルマがある→結婚してもしなくても幸せな状態を目指す→恋愛・結婚カウンセラーになる。
例)今自分が不幸である→不幸とは何かについて学ぶ・研究する→その研究からお金が稼げることを自覚する→自分も周りも幸せに導けるスキルを手に入れる。
例)人間関係のトラブルで悩んでいる→トラブルの原因となるカルマを解除する→人間関係を研究しながらお金を稼ぐスキルを身につける。
例)繊細で傷つきやすい→繊細な感性を能力化する→カウンセラー、占い師、弱者の気持ちが分かるリーダーになる。
例)お金を失うのが怖い→お金に振り回されない生き方を目指す→その研究からお金が稼げるようになる。
例)本人(家族)に病気の人が多い→病気のカルマの理解を深める→カルマカウンセラーを目指す。
例)感情のコントロールが苦手である→繊細な感覚を大事にしながら周りに振り回されないスキルを磨く→占い、カウンセラーの仕事でお金が稼げるようになる。